時給を追い求め水商売で働く女子大生物語

 

オッス!

きらこです!

 

私は自分のビジネスを
既にオンライン化済みなのですが、


「なんて自由度が高いんや・・・」

と定期的に噛み締めています。

 

24時間働かなくても、
ネット上に積み上げた
私の「資産」が勝手に
働き続けてくれるからです。

 

思い出してみると、

こんな状況、
数年前は
考えられませんでした。

 

アルバイトの時給は800円

 

私は大学生で
初めてアルバイトをしました。

それまで部活一筋で、
社会の現実を知らなかった私は、
アルバイトの時給の低さに愕然としました。

 

ほえ?

1時間働いて800円しかもらえないの?

 

現実を受け入れた上で、
さらに思ったことは、

せ、せめて1000円は欲しい・・・

しかし、田舎なので、
時給1000円超えのバイトは
なかなか見つかりませんでした。

 

安いファミレスでバイト開始



結局、初めてやったバイトは

ファミレスの接客業
時給830円。


安いファミレスなので
人件費削減で、

ピーク時間もホールを
2人で回さなきゃなりません。

トロい人間は嫌われます(笑)



客が来たらイラッシャイマセー!
とお席にご案内して

呼ばれたら注文とって
料理運んで
デザート作って
クレーム対応して

テーブル片付けて
食器磨いて

レジ会計して
レジ締めもして

トイレ掃除して
窓ふいて
入り口を箒ではいて
デッキブラシで磨いて
ゴミ捨てして・・・

改めて書いてみると
めっちゃ仕事してるなwww


確かに、

仕事をした後の
達成感はありました。

「私たち2人なら、
余裕でピークも乗り越えられるわ!」


ハイタッチ!

みたいな(笑)



いやでも、

別にその達成感のために
バイトしてるわけじゃないので、

給料明細みるたびに

すくなっっっっ・・・

と絶望してました。

 

パチンコ屋の清掃バイト




もうちょい時給の良い
バイトがあるはずや。


と、次にやったのは、

パチンコの清掃業
時給1200円。




(勉強に自身が無さすぎて、
家庭教師とか塾講師の
選択肢はありませんでした。)



周りには、おばちゃんしかいませんでした(笑)

「若いのに偉いわね〜」

とよく言われましたが、

私はお金がもらえれば良かったので
仕事のかっこよさ?
みたいなのは気にしていませんでした。

パチ屋の掃除は時給は良かったんだけど、
閉店後の清掃バイトなので1日2時間までしか
働けないのが
ネックでした。

ちなみに、トイレは超汚いし、
タバコの吸い殻を回収する作業は
吐きそうなほどニオイがきついので

オススメしませんw

 

ガールズバーのバイトの時給は・・・




そして、

最終的に行き着いた先は、
水商売のバイト。


ガールズバー
時給1300円〜。

(田舎・・・安いよ・・・)


いきなりキャバクラで働く自信は無かったので
まずはガールズバーで働いてみました。

顔は可愛くないけど、
人見知りはしないし。
まあ適当に話してりゃ
なんとかなるでしょ!


しかし、

待っていたのは私にとって、
ただただ苦痛の時間でした。

まず、私はお酒がほぼ飲めません。
この時点で不利(笑)

というのと、

顔が可愛くないので、
トークや営業スキルで
勝負しなきゃいけないにも関わらず
男性に媚びるのが苦手。

というか、

それまでまともに彼氏がいたこともなく、
ただのオタクとして生きていたので、

「女」としてどうお客さんに
接していいのか全然わからない。

私が周りの女の子と比べて
顔面偏差値が低いのは明らかなので、
ボーイのお兄ちゃんも
心なしか冷たい・・・w



くっ・・・

わかってはいたが・・・

つらwwwwwww

 

普通のバイトよりは時給が良いので、
なんとか続けていましたが、

交通事故にあったのをキッカケに
辞めました。

(詳細→交通事故にあった時の話

 

アルバイトの限界

 

さて、ここまで、

きらこのアルバイト歴を
一部紹介してきましたが、

基本的に、時給制のバイトって、
どんなに頑張っても
時給はほとんど変わりません。

いくら価値を提供しても
金銭的な優遇は受けられない。

 

当時の私が稼ぐためには、

水商売のような時給の高い仕事をするか。

働く時間を増やすか。

しか選択肢がありませんでした。

 

大学が休みの日は、

10時〜18時はファミレス、
20時〜2時はガールズバー。

移動時間もあるし、

2時まで働いたら当然終電がなくなるので、
始発までファミレスで時間を潰す・・・

 

それで、

1日の給料は多くても
8000円〜12000円。


収入を増やすためには、

時間を全て使っているので
時給をあげるしかない。

しかし、バイトという立場上、

最初の契約から
時給を上げることはむずかしい。

都内ならもうちょい稼げるかもしれないけど、
田舎だとこれが限界でした。

 

大学生あるあるバイト生活

 

月曜日:大学でダラダラ、サークル、
火曜日:大学でダラダラ、水商売、
水曜日:大学でダラダラ、水商売、
木曜日:大学でダラダラ、水商売、
金曜日:大学でダラダラ、サークル、

土曜日:ファミレス、水商売、
日曜日:ファミレス、水商売、

 

・・・なんだこれ。

毎日同じことの繰り返し。

 

いろんなところでいってますが、
私は小さな頃から
お金持ちになるのが夢でした。

だから、「お金を稼ぎたい」
という思いは当然ありました。

 

だけど、

時間が全て消えて、
稼いだお金も、家に入れる分と、
携帯代、ご飯代、友達との遊びで
ほとんど消える。


これが現実でした。

 

どうしたらいいかわからないし、

このまま就職して、社会へ出ても、
低学歴な私は給料の低い中小企業で働いて、
家賃、携帯代、ご飯代、ショボイ娯楽で
金はほとんど消えるのだろう。

そんなことを考えながら
お金のためだけにアルバイトをしていました。


そんな私が、数年後には、
朝〜夜中まで必死に働いても
届かなかったような金額を

無駄な労働をせず、
かつ好きな仕事をしながら
サクサク稼ぐようになっているのですから、
人生何が起こるかわかりません。

 

好きなことで本当に食べていけるのか?

 

私が「時間と心にゆとりを持ちながら
好きなことで食べていける」

そんな働き方が可能な
世界を知ったのは、

心身を壊して
会社を退職した後です。

最初は正直意味不明でした。

 

好きなことはお金になる
労働をしなくてもお金は稼げる

そんなの私が今まで生きてきた世界とは
真逆なわけです。

20年以上生きてきて、
親からも、先生からも、誰からも、
そんなこと1ミリも教わっていません。

故に、ありえない。
胡散臭すぎる。

だって、

●毎日世界中を旅しながら
楽しく生きています!
働く時間は1日1時間とかですが、
年収は3000万くらいです。

とか書いてあるわけですよ。

しかも実家が太いわけでもないし、
エリートなわけでもない。

そんなことってある?w

 

ていうか・・・
ちょっと待ってくれ。

私は心と体が壊れるまで
働き倒して、
どんなに多くても、月収60万・・・

命を削って、人生をかけて、
月収60万だった・・・

それが?

年収3000万?
世界を優雅に旅行しながら?

 

 

ふっ・・・

ふざけやがってえええ!!



私は、認めたくありませんでした。

 

自分が毎日朝から必死にアポ取りしまくって
頭フル回転させながら営業かけて
なんとか契約ゲットして月収35万。

挙句、働きすぎて体を壊し、退職。
それでも多くて月60万なのに・・・



私と同じくらいの年齢の人が
自分が好きなことを仕事にして
年収3000万を稼ぎ
優雅に世界を旅して人生謳歌している。

しかも実家がお金持ちでも、
学歴がエリートなわけでもない。

ゼロから努力して、自分の力で、
理想のライフスタイルを手に入れている。

その事実を認めたくなかった。

それを認めたら・・・
自分が今までいかに情弱だったか、
いかに勉強してこなかったか、
認めることになってしまう。

 

私はプライドを捨てきれずに、
認められなかった。

でも認められないなりに、
何をどうやって
そんなことが可能なのか、
確かめてやろうと、行動してみました。

そうしたら、

そこには私の価値観を
破壊するものがありました。

 

 

時給の高い仕事は目の前にあった

 

ビジネスとは、価値を提供すること。

労働=お金がもらえるのではない。

価値を提供し、
適切なセールスをすれば、
お金になる。

それを今の時代は、
ネットを使うことで
ほとんど自動化することができる。


今まで生きてきて、
お金に関する最大の衝撃でした。

しかも、納得せざるを得ない。

 

あーあー

やっぱり頭の良い人って、
考えることが違うわ。

 

悔しくて、涙が出ました。



だけど、私はその悔しさより、
自分を変えることを選びました。

ここで、私はバカだから無理とか
悔しいと泣いていても
状況は全く変わらないし、

歳をとればとるほど、
余計悔しい思いをするのは
目に見えていました。

 


だから、
私も、

ネットという便利なツールを使い倒して
労働という枠組みを超えた働き方を実現しようと
決意しました。

それから2ヶ月後、
私は勉強したことを実践しながら、
試しに月15万円ほど
稼いでみました。

その時の「作業した時間」を
ざっくり時給換算すると時給1万超えてます。

大学時代、時給のために
必死にバイトしていた私が見たら
発狂するでしょう。

私の時給に対する価値観は
ここで崩壊し、

自分がひたすら労働しまくって稼ぐ!!
という生き方は、
今後の人生から消えたのです。

 

「時給=無限」という新世界

 

時給はいくら上げても、
自由にはなれません。

たとえ時給が1万円でも
結局働けない状況になったら、
収入はゼロになります。

 

そうではなくて、大事なのは、
自分が動かなくてもお金が入ってくる
状態になることです。

それを達成するには、
資産を持たなければなりません。


この価値観を私は
ビジネスの世界に入って
学ぶことができました。

これは、20年以上生きてきた中で
一番大事な価値観だと思っています。

私は、ビジネスを始めた当時、
お金はほとんどありませんでした。

だから、不動産、株、FX
なんて選択肢はありませんでした。

資金があればいいけど、
お金がないなら微妙だし、

自分でビジネスをやるのと比べたら
リスクが大き過ぎます。


それもあって、

私はビジネスをオンライン化し、
ツールや仕組み、
資産が自動で働いてくれる
ことにフォーカスして

行動してきました。

自分が動かなくても、
お客さんに価値を提供できるように

ビジネスを組み立ててきたのです。

 

そして、

時給=無限

という新世界に入りました。

 

そんな自動で回るような
ビジネスを組み立てるとか

難しそうだし自分には無理や・・・(=ω=)

と思いましたか?

 

 

ですが、正直、
年収3000万くらいまでなら
才能の有る無しは関係ありません。

価値観を変えれば、普通にできます。

みんな、「常識」という価値観に
縛られ過ぎなんですよね。


汗水垂らして働いた人が、

稼げるのだ!

時間をかけた人が
稼げるのだ!

みたいな。

 

そうじゃないんです。


時給をあげることを
給料を上げることを

いくら頑張っても、
「時間」は絶対に手に入りません。

お給料だって、ある程度で頭打ちになります。
そんなことは、すでに気づいているはずです。

 

現状に不満があり、
もっと時間と心にゆとりを持ちながら
生きたいのであれば、

価値観を変え、
行動を変えていきましょう。

 

てわけで、

今日はここまで!

 

☆きらこ☆

 

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過去の私は、

本当に大変なことをしていたんだと
改めて思います。

夜中2時までガールズバーからの
朝までファミレスで時間を潰すとか・・・
書いてて吐き気がしましたwww

(その時間で勉強やビジネスをするとか
生産的なことをしているならともかく、
ただスマホをダラダラいじっていただけでしたからね・・・)


知識を知っているか知っていないか?

それによる価値観を
認められるか認められないか?

これにより、
人生は全く違うものになります。

時給=無限への新世界に
興味がある方は
ぜひ修行を始めてみてください。

 

 

 

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