映画「ゆずりは」で祖母と号泣してきたので、ビジネス視点も交えて感情的に語ってみた。PS,柾木玲弥最高

オッス!
きらこです!
知り合いの社長さんが製作に関わっているので
「ゆずりは」という映画を見てきました。
見て御察しの通り、
主演はコロッケ(滝川広志)さん。
で、うちのお婆ちゃんが、
コロッケさん大好きなので、
映画誘って一緒に行きました。
私「バーバ!映画行こうぜ!」
婆「映画?そんなわざわざいいわよ、お金かかるし」(←祖母は超ドケチ
私「コロッケ主演だよ、バーバ好きなやつだよ!」
婆「コロッケ?お笑いじゃなくて?」
私「真面目なコロッケだよ!w私の知り合いも製作関わってんの!私お金払うし!」
婆「あらまー!じゃ行こうかしらねえ、うふふふw」
お婆ちゃんと映画行ったの初めてです(笑)
ちなみに、私あんまり日本の映画って見ないんですよね(アニメ以外)。
なので、正直知り合いが関わっていなかったら
映画館で観る確率は0%だったんですが、、、
結果:号泣。涙腺崩壊。
結果2:柾木玲弥きゅんんんんn!
はい、チョロいです(笑)
映画見た後にブログ書いてるので、
泣いて頭痛いです。
明日絶対目腫れるやつ。
やー、良かった。
良かったし、
人生でもビジネスでも
学べることたくさんあったので、
共有していきまっせ!

映画「ゆずりは」あらすじ

 

長年、「死」を仕事とすることで、
“心が死んでしまった”葬儀社・安宅のベテラン社員、
水島正二(滝川広志)は新入社員の高梨歩(柾木玲弥)
の教育係を務めることに。

イマドキな外見と酷い言葉遣いの高梨だったが、
実は感受性豊かな心優しい青年だった。

葬儀社のルールを破って、
遺族の思いに寄り添おうとする高梨とともに、
亡き人々とその遺族たちとの交流を続けるうち、
水島は自分の「死んだ心」に生まれつつある
変化に気づき始めていた…。

※以下ネタバレ注意

コロッケ(滝川広志)さんのギャップに驚き。

まずコロッケこと滝川広志さんのギャップに驚き。
ずっと険しい顔してました。

変顔のイメージが強すぎて
役者として映画初主演作で、
しかもコメディでもない作品で、
どんな演技をするんだろうと気になっていましたが
私は特に違和感なく見れました。

お婆ちゃんもコロッケさんの
意外な一面を見てさらにファンになったよう(笑)

やはりギャップは人を引き付けますね。

「お笑い芸人のコロッケが、
葬儀屋映画で主演てどういうこと?」

とお婆ちゃんも興味を持ちましたから。

ちなみに、私、きらこの情報発信でも、
「オタクの女が稼いでるってどういうこと?」
というギャップに惹かれて
私のファンになってくれる方はたくさんいますね。

映画も情報発信ビジネスなので、
CMだったり、
キャッチコピーだったり、
配役をそういう視点で見てみると、
色々活かせるとことがありますよ。

 

柾木玲弥君が演じる高梨君を全力で推す

 

で、コロッケこと滝川広志さんも
素晴らしかったんですが、

私は柾木玲弥君演じる、
高梨君をひたすら押したいと思います。

鑑賞中、何度

「高梨いいいいいいいいん!!」

と心の中で叫んだことか。

あらすじにも書いてある通り、マジ良い子。
心の優しい純粋な青年。
こんな人リアルにいたら絶対友達になりたいし
モテるでしょおおお。

彼は心が優しいので
相手の気持ちを汲み取って
共感することができるんですよ。

そのスキルのおかげで
相手の懐に自然と入ることができる。

「涙を見せるな」
「言われたこと以外するな」

って言われても、
相手を思って涙を見せるし、
相手のためならルールを破って行動する。

それって、葬儀社の仕事しては、
確かにプロ失格なのかもしれないけど

お客さん側からすると

「自分や亡くなった遺族の為に、
こんなに泣いてくれるなんて…」

「ここまでしてくれるなんて…」

と感情が動かされるわけです。

で、結果的に高梨君に
めちゃくちゃ感謝するんです。

高梨君は新人なので、
周りにはベテランで仕事ができる社員は
他にもたくさんいます。

にも関わらず、お客さんから、
新人の高梨君が評価されるのです。

そして、
ここから学べることは、

●完璧じゃなくても、感動を与えれば勝ち

てことです。

例えば、

ブログのデザインがクソでも、
文章が下手でも、下手なりに
感動させれば十分ファンは増えるし

完璧な美少女じゃなくても、
性格が良くて相手に感動を与えればモテる

みたいな感じ。

つまり、人の感情を動かせば勝ちてことですね。

で、映画の中でも、
素直な心で、相手にまっすぐ向き合う。
高梨君の姿を見て、
心が死んでいた主人公(コロッケ/滝川広志)も
変わっていくのです。

私もまさに高梨君に心を動かされ
感動させられ、ファンになってしまった1人
というわけなのです。

 

命は有限。死は身近なもの。

 

「ゆずりは」の舞台は葬儀社なので、
様々な方の死と向き合っていく
光景が流れるのですが、

まあそうなると、必然的に、
自分たちの葬儀の思い出もリンクして
涙腺緩みます。ていうか崩壊します。

スクリーンの中で
残された遺族が泣いてるので
もらい泣きします。

しかも私、事前知識皆無で、
コロッケ出るよー!ってだけで
お婆ちゃんと見に来ちゃったので、

いやいや気まずいだろおおおおおうおおおお

ってなってました。

普通にいけばお婆ちゃんの方が早く死ぬことになるし。
てかあと何年元気でいられるか、て感じだし。
お婆ちゃんが死ぬ妄想を勝手にして悲しくなるし…。

お婆ちゃんはこのシーンを見て
何を思ってるんだろう…と気になったり。
(後からお婆ちゃんに聞いたら、
死ぬのはやっぱり怖いけど、
なんだかんだ楽しく終活してるらしい)

まあいろんな感情が混ざって、
沢山泣いたし、切なくもなるんですが、

映画の中でたくさんの遺族や
葬儀社の方達が涙をこらえながら、
時には涙を流しながら死と向き合う姿を見て
勇気をもらい、逆に前向きになれました。

命は有限で、死はとても身近なもの。
だからこそ、ありきたりな言葉ですが、
今を大切に生きなきゃと実感します。

ダラダラ、なんとなく、
命を削るのはやっぱり
超絶にもったいないのでね。

私は幸い、今は自分の好きなことをして
全力で楽しく生きることができてるので
自分が「主人公」として
生きている意識がめっちゃあります。

ビジネスでも趣味でも、

仲間と腹抱えて思い切り笑ったり、
格上の人と絡んで吐くほど悔しかったり、
修行して強くなって目標達成して泣くほど嬉しかったり、

何これ、ジャンプの主人公やん、
て客観的に思うことがあります。

見た目はアラサーでも
心はマジでピッチピチですからねw

周りの人生謳歌してる仲間たちも
そんな感じです。
だから年齢関係なくオーラがピチピチ。

映画「ゆずりは」の中でも
主人公をはじめ、
様々な人たちの成長が描かれています。

やっぱ成長がないと
つまらないですよ。マジで。

あーこのままでいいんかなー
何か人生微妙やなあ

って思うてことは、
成長が止まってるからです。

で、成長止まってるてことは、
周りにどんどん追い抜かれてるってことです。

やる奴はどんどん進化していくので。
私たちの生きる世界は
そういう世界なので。

なので、

全力で笑って
全力で泣いて
時には悔しい思いもしながら、

主人公として、
全力で人生謳歌できる人が
もっと増えればいいなと思います。

そういう刺激をもらう意味でも、
「ゆずりは」は全力で泣けるし
たくさん学べるのでおすすめです^^

 

今日はこんな感じ。

 

 

きらこ

 

戦闘力を楽しく上げたい同志の方へ

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